3月31日の日記

2022年3月31日 日常
忘れちゃいそう、と思うことほど忘れないものですね。
今日も書き込めて嬉しい、と思っています。

ありがとう、さよなら、みなさま。

書くことが好きなこと、知ったのはここでした。
ありがとう、運営さん。

グダグダだったけど、楽しかった。
今後はこんなふうに書くことはないだろうな。
ありがとう、ほんとに。
ここも、もう終わっちゃうんですね。
さみしいとしか言いようがない。
ありがとうございました。
たくさんの出会いをもらった場所でした。

自由に日記が書ける日は来たのかな、とか思ってしまう。

いつの間にか猫も杓子もSNSという時代になってしまって、
ここの住人のお知り合いもほとんど居られなくなって、

あ、ほんと、「住人」という表現かしっくりくる場所でした。

ここの人たちは、どなたもが優れた書き手であり、
素晴らしい感性の持ち主であり、
もう今後、こんな場所は生まれないだろうなと思います。

ありがとう、運営さん。
15年以上の感謝を込めて。



1月8日の日記

2022年1月8日 日常
気がついたら、夏が過ぎて秋が過ぎて、年が明けていました。
仕事も程々に忙しくと言いたいところですが、また一昨年の夏のように、過労死レベルの残業を叩き出すのでは?的な感じで、時々帰り道でふいに立ち尽くしたりしています。
まじで。
規則的に歩くのが、右左右左と足を出すのが辛いと言うか。

あ。
昨日、頂いた新年おめでとうメールの返信を書き掛けてたのを、今思い出しました。
きっと下書きフォルダに入ってるな…

12月から、普通だと導入まで8ヵ月程かかるシステムの導入をやってます。4ヵ月で導入せよってことで。
もはやほとんど意味わかんないレベルに突入してるんですけど、あと2ヵ月半しかないんで、とにかく頑張ります。

と同じように、
ワクチン打ったら居酒屋100軒行けるかな、
とか
みんな夢見ながら接種してるのかな。

外でご飯食べるのも好きだし旅行も好きだけど、
家でダメになる程グダグダしているのも好きで、
いまの週3回の出社が元通りの毎日出社になったら
どうしようかと少なからず慄いている。


生きてます

2020年6月13日 日常
気がついたら、5か月近くも放置していました。

幸いにもというか、不幸にもというか、
仕事は恐ろしいレベルに忙しく、
コロナのせいで3月末から在宅勤務であるのに
残業が月40時間越えとかなっています。

コロナで時間が出来たので家の掃除をしています
とかいうのはどこの世界のお話なんだろうかと
少し自分を呪ってみたり。

いや、こんな状況になってもお仕事あるのは、
感謝すべきことであります。

ともあれ、ここ5年ほど、
「残業は0」
と言われてやりくりしてきた訳ですが、
まあ、往復の通勤がなくてよかったと、
通勤があればきっと体壊していたと思います。

あ、どうぶつの森を始めました。
Switchの中の私は島の中を走り回っていますが、
いちにち100歩も歩かぬ生活をしているリアルな私は、
御老人レベルの体力に成り下がっています。
そう自分に言わなければ、

やってられない毎日。

今日のように

2020年1月15日 日常
何もかもが嫌になることがある。

そうだ。

私は基本的にヒトが嫌いで、

そのことを隠して

毎日演じて

それが我慢できなくなるのだ。

楽になる方法はないものだろうか。
裏切りって、

裏切る方は全く裏切りとは思ってなくて、

むしろ好意であったりする。

裏切られた方の認識の相違に基づく逆恨み、だったりとか。
会うと余計に会いたくなる。

忘れられない影

2019年7月3日 日常
会社を飛び出して、

新幹線に飛び乗って、

息を切らして改札に向かうと
その向こうに見えるあなたが伸び上がってこちらを窺う姿。

手を振るのではない
伸び上がるその姿が忘れられない。

その姿みたさに
また会いたいと思ってしまう。

キープ君

2019年6月27日 日常
「捨てないでね」
と言えば、私をキープできると思ったのか。

しかし、それは私にとって呪いになるので
楽しくやっていたことも「やめる」と言って
結局遠ざけてしまった。

遠ざけてしまうと、それはそれでなくても生きていけるので、
きっと彼女からしたら
「捨てないでと言ったのに」
ということになっているのかもしれない。

時がとまる。

2019年6月20日 日常
近くに住んで居るのにまだ2度しか訪れたことがないそこは
まるで異郷のようだった。

不用意に声を発すると、
それらが大きな音を立てて床に落ちてしまいそうなのだ、
着せ綿のように丁寧に包んで、
大事に発語する。

水出しのお茶と、りんごのコンポートのタルトを。

開け放たれた戸から続く庭には
ざるに乗せたご飯を目当てのスズメが遊び、

曇り空からの光さえ部屋に明るい。

そんな場所。
「捨てないでね」と言った彼女は愛されキャラで、
同時に彼女も周りに愛を振りまいている。

才能ある人。


その才能を活かすために、
もっとパワーをつぎ込む対象はあるだろうし、
私は密かにフェイドアウトを試みる。


私が捨てるのではない。
貴女が私を捨てるべきなのだ。
縛られて身動きが取れなくなる呪文。
誰にでも言って良いわけではない。

していける人と、そうではない人がいるのだ。

そうではない人は、
していけない自分を呪い、
卑下し、
更に自分を囚われの身におとしめる。

そう。
私に対して、言ってはいけない言葉だ。
毎日、会社へ出かける。
これはすでに習慣であって、
誰もがトイレに行くのと同じだ。

さして楽しくもない。
給料がもらえるので、行っている。

誰か、好きな人と会えるとかいうのなら、
楽しいのだろうか。

身体は会社にいる。
心は引きこもっている。

恋焦がれ破れる

2019年6月7日 日常
世の中は、
創る人と消費する人と
その二種類だけだと思う。

消費する人は創ることに恋焦がれるが、
創る人は消費には興味がない。

恋をした方が負けである。

おだやかなひ

2019年6月6日 日常
梅雨に入る前の青空が広がる日。

若い頃と違って、
夜の寒さが身にしみて
寝床はまだ冬物の羽毛布団にコットン毛布。

ジメジメした日が来るまでにと、
ドクダミ仕事や枇杷仕事をする。
本当は梅仕事もしなくてはと思うのだけれど、
急な雨が心配で、なかなかそこまで手が回らない。
仕事で家を空けてると、そういうことがままならない。

無心に手仕事して、
ほっと一息ついて、
首元をほぐしながらあなたのことを思い出す。

穏やかな日を過ごしているでしょうか。

炭酸水

2019年5月30日 日常
朝が来て、
あなたを外まで見送って部屋に戻ったら、
デスク下にあった小さな冷蔵庫に炭酸水のボトルが2つ入ってるのを見つけた。

もう少し早く見つけていたら、
こんな暑い日に仕事に出かける炭酸水好きなあなたに、
一本くらいは持たせてあげられたのにと
ぼんやり考える1人っきりの部屋。
それが何なのかがわからない。

つらい。

あたりの悪い日

2019年3月20日 日常
弱っているときは、何もかもが悪い方向へ向く。

電車で、杖を持ったご婦人に席を譲ろうと声をかけたら
「違う!」と言われ、

不案内な場所で道を聞かれて、よく知らないごめんなさいと答えたら
「けっ」と言われ、

ことごとく電車の乗り継ぎは悪くて時間ばかりかかる。

こんなに時間がかかっては、
また何か悪いことがありそうで、怖いというより恐ろしい。


私、そんな悪い所業したかな。
そもそも気乗りしない出張のみち、
少しでも気分あげようと食べたカフェでのランチ。
その上がった分も、もう使い果たしてしまった。

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