■パニック状態
 ・・・というほどでもないとは思うけれど、結構パニックに陥ってると思う。
 というか、混乱って表現の方がぴったり来るかな。
 頭の中がぐちゃぐちゃで、髪の毛が抜けそうだ。
 考えたくない事が多すぎる。
 考えなくてはいけない事が多すぎる。

 ひとりになる時間が少なすぎて、他者依存にどっぷり漬かっていたのだろう。
 今は、居てて欲しいが放って置いて欲しい、という感じ。
 必要以上に関わらないでくれ、という感じ。

 せっかく寝れないのだから、それを逆手にとって勉強でもしようか。
 資格試験受けるのもよいかもしれない。
 疲れたら寝るだろうし、それなら薬もいらないかも。

 薬なんて『おまじない』だと思いたい。

■場所
 行けない場所が増えた。
 怖くて行けない場所・・・
 それも、日常生活圏で、だから性質が悪い。

 あの道、あの店、あの場所。
 いっそ記憶がなくなってしまえば、行けないという感覚もなくなるだろうに。
 それらの場所を見るたびに『あそこはいつ”あの人”とこれを話したところ』という
 記憶が蘇ってくる。
 もう二度とないであろう、腹を割って(割ったつもりで)話をしたこと・場所。
 昨日”あの人”を見かけてしまったあの場所も、早速行けない場所になってしまった。
 もしまた見てしまったら、足が震えるのだろうか、動悸がするのだろうか。
 そういう自分が怖い。

 出会った人はみんなみんな大好きだったのに。
 どんな別れ方であれ、今まで出会ったみんなには感謝して、そしてその人たちに
 出会えた自分に感謝して、自分を否定しないで来れたのに。

 今までと今回と、どう違うんだろう。
 それほど”あの人”の存在を大きいものだとして捉えていたのだろうか。

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