NHKの『新撰組』で、沖田総司が自分と近藤勇のことを
「言葉にしなくても分かり合える関係」って言ってた。
・・・言っている事、頭ではわかるんだけど。
「同じ目的とか、目標とか持っていて、というのが前提で」と言うのならわかりやすいけれど、きっと昨日のドラマの中で言っていた『関係』は、きっとそういうのではなくて真に『人間としての関係』を言っていた様な気がするのね。
そいういうのって、どうやって成立するのかな。
裏切れない相手、というのとは一寸違うのかな。
両思いっていうのはどちらもの片思いが一致した場合に成立する、って言うのを読んだ事があるけど、う〜ん、分かり合える関係っていうのもそうなのかな?
##################
先週は6日以来、かなり落ち込んでいて、目もあてられない状態でした。仕事が忙しかったのもあるけれど、「疲れ」というより「投げやり」って感じが自分でもした。
10月の異動で、うちの職場にひとり転入者が来ました。
どうやら、私が倒れた(壊れた?)のを見て、補充が必要と言う事になったような。
いくら口で「人が足りません」って言ってもダメなんですよね。だれかが倒れたら初めて「大変!」ってことになる。・・・変なの。
私が倒れた直接の原因は仕事が忙しかったからじゃないと思うのだけど…まあ、仕事が忙しくて心に余裕(あそび?)が無くて人間関係がうまく行かなくなったのだから同じ事か…。
金曜は秋雨前線の活発化による大雨の中、歓迎会がありました。
社員5人(新人含めて)、外注さん6人の合計11人。
年齢順にしたら、私は上から3番目。・・・ああ、ババアだわ。
1次会が長引き、2次会は無し。
最寄のJR駅に着いたら既に乗り継ぎの地下鉄は無いし。。。
同じ方面で帰ってきていた年下君が
「れんげさん。もう一杯いきましょうか」というので、どうせここからタクシー乗るなら遅くなっても一緒だわと飲みに行った。
今の仕事の体制、考えている仕事プラン、あるべき姿、各人の役割、これからの進め方・・・
また、自信満々に見えてしまう自分を語ってしまった。
ああ、またやってしまった、と思っていたら、年下君が
「れんげさん、背負いすぎですよ」と一言。
「そんなに頑張り過ぎなくても、僕もみんなもいますから」と。
・・・君に言われなくてもわかってる。
私は自分ひとりでは何も出来ない事も、沢山背負いすぎてしまう事も。
「でもね、誰かがやらねばならないことで、でも、誰もやらないんだよね。そしたら、気付いた誰かがやらなくちゃなんないでしょ?悲しい事に私は気付いてしまって、だから私がしなくちゃいけない・・・自分が手を下さないまでも、働きかける事は必要なのだから」
ごめんね。かわいくなかったよねぇ。
ありがとうね、助けてね。といえたらよかったのだけど。
でも今は安易に「助けてね」とはいえない心境。
金曜日(正確には土曜の朝)、帰りのタクシーの中で年下君は
「じゃあ僕が君の手を握っていてあげよう」と言って、私の手を握った。タクシー降りるときに「がんばりすぎるな」と言って、私の頭をくりくりっとなでた。
・・・そういうのではない。
確かに、「私はいつも誰かを必要としているかもしれない」とは言ったけど、年下君を必要としているわけではない。
私は誤解を招くような表現を使って語ってしまうのだろうか。
改めねば。
「言葉にしなくても分かり合える関係」って言ってた。
・・・言っている事、頭ではわかるんだけど。
「同じ目的とか、目標とか持っていて、というのが前提で」と言うのならわかりやすいけれど、きっと昨日のドラマの中で言っていた『関係』は、きっとそういうのではなくて真に『人間としての関係』を言っていた様な気がするのね。
そいういうのって、どうやって成立するのかな。
裏切れない相手、というのとは一寸違うのかな。
両思いっていうのはどちらもの片思いが一致した場合に成立する、って言うのを読んだ事があるけど、う〜ん、分かり合える関係っていうのもそうなのかな?
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先週は6日以来、かなり落ち込んでいて、目もあてられない状態でした。仕事が忙しかったのもあるけれど、「疲れ」というより「投げやり」って感じが自分でもした。
10月の異動で、うちの職場にひとり転入者が来ました。
どうやら、私が倒れた(壊れた?)のを見て、補充が必要と言う事になったような。
いくら口で「人が足りません」って言ってもダメなんですよね。だれかが倒れたら初めて「大変!」ってことになる。・・・変なの。
私が倒れた直接の原因は仕事が忙しかったからじゃないと思うのだけど…まあ、仕事が忙しくて心に余裕(あそび?)が無くて人間関係がうまく行かなくなったのだから同じ事か…。
金曜は秋雨前線の活発化による大雨の中、歓迎会がありました。
社員5人(新人含めて)、外注さん6人の合計11人。
年齢順にしたら、私は上から3番目。・・・ああ、ババアだわ。
1次会が長引き、2次会は無し。
最寄のJR駅に着いたら既に乗り継ぎの地下鉄は無いし。。。
同じ方面で帰ってきていた年下君が
「れんげさん。もう一杯いきましょうか」というので、どうせここからタクシー乗るなら遅くなっても一緒だわと飲みに行った。
今の仕事の体制、考えている仕事プラン、あるべき姿、各人の役割、これからの進め方・・・
また、自信満々に見えてしまう自分を語ってしまった。
ああ、またやってしまった、と思っていたら、年下君が
「れんげさん、背負いすぎですよ」と一言。
「そんなに頑張り過ぎなくても、僕もみんなもいますから」と。
・・・君に言われなくてもわかってる。
私は自分ひとりでは何も出来ない事も、沢山背負いすぎてしまう事も。
「でもね、誰かがやらねばならないことで、でも、誰もやらないんだよね。そしたら、気付いた誰かがやらなくちゃなんないでしょ?悲しい事に私は気付いてしまって、だから私がしなくちゃいけない・・・自分が手を下さないまでも、働きかける事は必要なのだから」
ごめんね。かわいくなかったよねぇ。
ありがとうね、助けてね。といえたらよかったのだけど。
でも今は安易に「助けてね」とはいえない心境。
金曜日(正確には土曜の朝)、帰りのタクシーの中で年下君は
「じゃあ僕が君の手を握っていてあげよう」と言って、私の手を握った。タクシー降りるときに「がんばりすぎるな」と言って、私の頭をくりくりっとなでた。
・・・そういうのではない。
確かに、「私はいつも誰かを必要としているかもしれない」とは言ったけど、年下君を必要としているわけではない。
私は誤解を招くような表現を使って語ってしまうのだろうか。
改めねば。
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