考え方

2004年11月21日 過去
以前の日記にも書いたことあるけど、もう一度書きたくなったから。
しつこいけど、もう一度頭の中を整理しよう。

自分について、何も誇れるものも自慢できるものも無い。
無力、非力。頭もよくないし、理解力だって。
でもそれじゃあ仕事なんてできない。
そういう自信の無さを何で埋め合わせるか。

  自分の信じる、信頼できる人から賛同を得ること。意見を貰う事。

今まで出会った沢山の人。
私はあまりにも人の影響を受けすぎる。
すぐ「すごいな〜」と思う。「なるほどな〜」と思う。
MyWayではない。
だってね、そもそも自信ないからね。

もし今の私が他の人から信頼に値するような人間であるのなら。
それは私に向き合ってくれた人たちの欠片を、私が自分の中に貰っているから。
それを成長と呼ぶのかどうかは分らないけど。

だから。
 私は今の私を肯定するために、今まで出会った人たちを忘れるわけには行かない。
 私は今の私を肯定するために、今まで出会った人のことを否定する訳にはいかない。
 私は今の私を肯定するために、過去の私を否定する事はできない。
 今までの自分に後悔はない・・・筈。そうでなければなならない。

私が信頼できる人として位置付けるのは、たいていの場合男の人なんですよね。
女の人はあまり信頼してない・・・と思う。些細なことに対しても、口で言ってる事とやってることが違ってたりすることが多い気がして。推し量れない何かを持ってるというか。怖い、かな。自分もそうだろうことは否定しないけど。
あ、違う。
私は単に男の人が好きなんです。うん(*^^*)素直。

・・・だから、性質が悪い。
感情、入ります。
信頼できる=惚れ込んでる、って事になります。
・・・だから、あとが悪い。
惚れ込んだ人と信頼している人を一度に失う事になります。

さて、今回の場合。
本当に信頼してました。
惚れ込んでました・・・過去に無いぐらい。今でもそうです。
けど、彼にとっては私はそこまでではなかった。
これは、私に非があるわけでも、ましてや彼に非があるわけでも無いと思います。
私が彼を必要と思うところと、彼が私を必要としていた部分とがズレていたんですよね。ただそれだけです。
彼は、彼自身が壊れそうな時に、それを思い量って「大丈夫?」と尋ね、それ以上踏み込まずにいてくれる人を求めてた。
男の人ってそういうもんですか?わかんないけど。
だから彼は私を切り捨てました。そう思います。
いえ、彼を悪く言ってるわけじゃ有りません。
そうだと思うし、それは悪い事だとは思わないんですよね。
彼は自分を護るために、そうすべきだっただけで。
私がとった動き、『彼が壊れそうだ』と直感した時・・・立ち入ろうとする動きと、引こうとする動きとを同時にとった・・・それが彼の信頼を失う原因となった。
私としては、どうしてよいかわからなくなってとった筈の行動。
それが受け入れられないものであるなら、あの時赦されても、その先には道が無かっただろう。

でも、私にとって失いたくない存在だった。
自分の行動がおかしくなる程に。

あはは。
男になりたかったな。

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