発作

2005年2月15日 家族
昨夜、と言っても9時ごろ、久しぶりの喘息発作で息が吸えなくなった。
吐けるのに。

身体を半分に折って歩いて吸入薬を手にして、キャップを取って・・・

ど、どうやって吸えばいいんだ〜。
私は息が吸えないんだ〜。
気持ちを落ち着けてやっとの思いで吸い込んでだけど、死ぬかと思った。

声も出せなかったし。

どうやって薬を吸おうかと思っている時に、6年生の娘が「地下鉄カード頂戴」と言いに来た。
手を振ると、「そうか、無いんか」とどこかへ・・・・
ちょ、ちょっと〜。もしもし〜!喋れないんですけど〜?助けてくれって感じなんですけど〜?

・・・呼吸できないって言うのは外見上わからないんですね、きっと。
もう少ししたら顔色が変わって・・・それじゃあ遅いって!

あ〜あ。きっと私は誰にも苦しんでるのを知ってもらえずに死んでしまうんだわ、と。

・・・なんて言ってる人ほど、生命力強かったりするんですけどね。

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