FEP

FEPって、FrontEndProcessorのことですが。

この間まで使っていた携帯の日本語FEP、凄くおもしろかったのです。
予測変換機能が付いていたのですが、
「ふ」の次に「ら」と入力すると、候補の中に「不倫」と出てくるのです。絶対に！
どうやら、そういう変換したかしなかったかに関わらず、候補として出てくるらしい。
見つけたのは同じ職場で働いているK君。
同じ機種を持ってたのです。
二人で散々「してるやろ〜」「おまえこそ〜」と言い合ったあと、ふと同じメーカーの携帯を持っている新婚A君のことを思い出した。

ぐふふ。

K君とふたりして、新婚A君を呼び、携帯とりあげて
「ふ」、「ら」・・・
ぎゃははは！出ました！「不倫」！！！
「A君、これ、まずいんとちゃうん？」（薄ら笑い）
「え？あ？へ？」（あせあせ）
「いくらなんでも、新婚なのにこれは・・・」（もうだめっ！笑いが抑えられない！）
「そ、そんなことないっすよ」
「まあ、このことは内密にしておいてあげるから、近々貢物をするように」（おまえも悪よのう・・・）
ってことで、何の罪もない新婚A君からチョコレートを貢がせたのでした。

まあ、それは置いといて。
そういう変換をご丁寧にしてくれる某社の携帯。
要らぬお世話ではないでしょうか。
おもしろいけど。
おもしろいではすまない場合もあるんじゃない？

ちなみに、新しい携帯も同じ会社のものだったので、一番に試してみましたが、こんなお茶目で危険な変換はしてくれませんでした。