夏休みの宿題?

2005年8月12日 読書
8月11日〜12日『余白の愛』

まるで、クリスタルガラスで作った空の香水瓶の中をのぞいているような気分になる作品でした。

・・・って、わかる?

揺らぎもしない、香水瓶のなかの空気を、息を詰めてじっと見つめているような。

・・・って、わかる?

余計わからないか。

色も匂いもなくて、ただ、緊張とは言い難い種の空気の緊密さを感じました。
・・・すごくきれいでした。

こう言う時間をすごしたいな、と俗人の私はおもってしまいました。

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