興味があるので、時々思考するために、見に行っています。
http://www.miyadai.com/
そうしたら、15日に新しい記事があがってました。
興味深いので、あとから本屋さんでも行って、眺めてこようかな
とか思っています。

宮台さんが、木原善彦氏の『UFOとポストモダン』(平凡社新書)をもとに、書かれている文章です。

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ところで、最近の小○さんはかなり記号化が進んできたような気がする。
実体にインパクトがないですね。インパクト⇒カリスマ性⇒リーダーシップとなるでしょうから、かなり致命的ですね。
最初は彼の発するものは誰かが作ったとは言えインパクトがあり、でもそのインパクトゆえに模倣が容易・代替可能な類だったんでしょうかね。
あの世界では、もうすでに実体としての彼は不必要なんでしょう。
なんせ、誰もが(会った事もない一般人の我々ですら)「小○さんならやりかねない」とか「考えそうなことだ」とか「やっぱりやったか」とか思ってるじゃないですか。わかり易くパターン化が進みすぎて、彼の中身が彼自身でなくても、もはや誰も気付かない。
チョコレートのCMでやってる、ゴローちゃんの皮かぶった中居くんのほうが、よほど違和感ありますよ。

だれかが、彼を通じて何かをいわせればよい。だれもおかしいとはおもわないから。
今までの人たちもそうなんだろうなとは思うのですが、ここまであからさまじゃなかったしね。魂の抜け具合が。
まあ、ああいう表舞台に立ってる人なので、彼も自分自身をわかって、自分は今その役割を演じている人形としか思ってないでしょうね。とりあえず秋まで〜とか。
目に見えて明らかに魂ぬけてますもんね。
その魂抜けた操り人形がトップである「ここ」って、一体どう考えたらいいんでしょうね。

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