こいびとがいるから頑張っていられたわたしは、このところ完全な腑抜けで、「粛々と」という表現がほんとうにぴったりくるような毎日をすごしていた。

うん。本当はそうあるべき?すくなくともこいびととあうまでは、粛々とこなしていたから、もとにもどったということか?
少なくとも、会社にいるときはこれからはそれでいっておこう。

こいびともきっとすぐにあたらしい恋をみつけるだろうから、
だってとってもすてきなひとだからね、ほっとかれるわけ無いと思うし、
でもわたしはそうはいかないから、いや、彼がとってもすてきだったから、
もうそれ以上はないとおもうのよね、というわけで、
自分の外にアクセスするようなことはもう仕事だけにしようと思って、
自分の中に入っていって創れるものに取り組んでいこうと思っています。
もしそれが世間的に成功したら、外へのアクセスになるんだろうけれど、
そういう可能性はないので、きっといつまでも内向きを突き詰めていく事になるんだろうと思います。

ぜんぜん関連無いけど

  希望無く愛することは
  絶望ではない。
  無限においてしかむすばれないことを
  意味するだけだ。
  星は途中で消え去りはしない。
  与えて、
  与えて、
  与え尽くすことができる。

     サン・テクジュぺリ「心は二十歳さ−戦時の記録3」

つづきはまたあとで。

コメント

ゆら
ゆら
2006年4月15日23:09

コメント、ありがとうございました。
おかえりなさい。本当におかえりなさい。
こいびとさんとのことが、いつまでもれんげさんを温めてくれる、心の灯になりますように。
ル・クルーゼでおいしいものをたくさん作って、元気の源にしてください。
京都の桜、いいですね。来年はぜひご一緒しましょう。

れんげ
れんげ
2006年4月16日0:54

ゆらさん
ありがとう。
ほんとうに、そう思います。そうなると思います。

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