やよ坊さんへ

2006年4月18日仕事コメント (2)

コメント有難うございます。
ほんとにね〜。自分じゃ仕事人間ぢゃないつもりなんですけど、
夜9時ごろに帰ってきて「今日は早かった」って思うなんて、
世の中のオヤジ以上にヲヤジでしょうか。
今日は現上司に
「今日は身辺整理もしたし〜、仕事は引き継いで行ってるし〜、ゆるやか〜に引退〜？」
と大きな声で囁いてから帰ってきました。すっきり〜。
今の職場内で異動しても、結局は同じような仕事なんですけどね。
一応、専門職なので。

私の仕事は、自分の足跡として残ってはいけないのです。
誰もが何も考えずに手順書さえみれば出来るようにしておかなくちゃいけない。
創る仕事なのですが、そういう種類の創り方をするものなのです。

仕事に自分を殺されそうにしていたとき、
前の彼のことが忘れられなくてボロボロになっていたときに出会ったのが、
こいびとでした。
彼はわたしとは全然違うタイプの仕事をしていて、
それを間近で見た私は、自分の名で創りたい欲望を抑え切れませんでした。

そして、この春から（一応）プロ養成というイラストスクールに通い始めました。
プロになるということより、自分を残したい。
本当は、仕事でそうしたかったんだと思います。
ただ、選んでしまった、与えられた仕事はそういうものではなかった。

本当はあれがやりたかった、で、人生を終わりたくない。
その思いだけです。

仕事は好きなのです。
いい仕事もしたい。
仕事に支えられているとも思う。

でも、それでいいのか？
それで終わってしまうのか？
嫌なら動くほかないだろう？

と言うわけで、会社でも、家に帰ってからも、休日も動き始めたのです。

・・・。
目標値、ムリに上げてしまってますね。
ははは・・・。
やよ坊さんを見習って、力入るのを抑えながら行こうと思います。