実は、大きな袋いっぱいに未読本あるんですけど、
また昨日購入してしまいました。
去年発売されてからずっと気になっていたのですけど、
「バカの壁」「生協の白石さん」「東京タワー(リリー・フランキーさんの)」など、話題になっていたりするとちょいと食指が動かない、れんげ@変人なもので、これも手にすることなく越年してました。
ま、どうだっていいんですが。
わたしはあんまりブックレビューとか書かないんですけど、思ったことを少し。
講演記録をもとにされてるだけあって・・・という感じです。
数学者が「ゆるく」考え方を書くとこうなるのだな〜って思いました。
いいですね、「ゆる気」。
中で、佐藤優さんの著書の話が出てくるんですが、佐藤さんの書かれるものの方がロジカルに感じました。
・・・こんなに「ゆる気」な内容なら、立ち読みでよかったじゃん!
藤原さんはこの本の中で
と書かれてますが、まあ、これらの教養が何の役にも立たないかどうかは別として、思想的なものから先に挙げられてるというのがおもしろかったです。
国家は想像力で動く、ってのは言い過ぎかもしれないけど、
明らかに、自分の妄想力で動かしてんじゃないの?って思う人、思い当たりますしね。
ま。そんな話をしてもしょうがないんで、
「さあみんな!もっと本を読もうよ」ってところに落ち着くわけですが。
・・・飛びすぎですか?
また昨日購入してしまいました。
去年発売されてからずっと気になっていたのですけど、
「バカの壁」「生協の白石さん」「東京タワー(リリー・フランキーさんの)」など、話題になっていたりするとちょいと食指が動かない、れんげ@変人なもので、これも手にすることなく越年してました。
ま、どうだっていいんですが。
わたしはあんまりブックレビューとか書かないんですけど、思ったことを少し。
講演記録をもとにされてるだけあって・・・という感じです。
数学者が「ゆるく」考え方を書くとこうなるのだな〜って思いました。
いいですね、「ゆる気」。
中で、佐藤優さんの著書の話が出てくるんですが、佐藤さんの書かれるものの方がロジカルに感じました。
・・・こんなに「ゆる気」な内容なら、立ち読みでよかったじゃん!
藤原さんはこの本の中で
エリートには二つの条件があります。第一に、文学、哲学、歴史、芸術、科学と
いった、何の役にも立たないような教養をたっぷりと身に付けていること。
そうした教養を背景として、庶民とは比較にもならないような圧倒的な大局観や
総合判断力をもっていること。これが第一条件です。
と書かれてますが、まあ、これらの教養が何の役にも立たないかどうかは別として、思想的なものから先に挙げられてるというのがおもしろかったです。
国家は想像力で動く、ってのは言い過ぎかもしれないけど、
明らかに、自分の妄想力で動かしてんじゃないの?って思う人、思い当たりますしね。
ま。そんな話をしてもしょうがないんで、
「さあみんな!もっと本を読もうよ」ってところに落ち着くわけですが。
・・・飛びすぎですか?
コメント
それにしても、「何の役にも立たないような」って、ひどい言い草ですね! 「一見、即時的に役に立つようには見えない」、ならわかるけど。
すばやく反応して頂いて、嬉しいかぎりです。
そう。情緒すぎますよね、数学者なのにね。数学者だからか?っていう救助の手が「ゆる気」っていう見方ってことで。
この部分をあえて抜き書きしたのは「ちょっと嫌味」も含んでの事なんですけどね(笑)
判っていただけて嬉しいわ〜。