成分分析、いまや120種類もあるようだ。ふーん。
ジブリキャラ分析ってのがあった。
http://seibun.nosv.org/maker.php/makaron/
(12:23)
冷蔵庫の掃除に作る、休日のチャーハン。
野菜は出来るだけ丁寧に切って、残り物ではなく、ちゃんとこのために用意したかのように。
私も出来るだけ自分を丁寧に切って、抜け殻ではなく、今このときこの場にいることのためのように。
美味しかったといってくれる人では、どうしてダメなんだろう。
いつも、帰って来る人のためだけに物事を為していたら、大丈夫になるんだろうか。
私をわたしたらしめるものというのは、なんだろう。
昨日、せっかく塗ったフレンチネイルだけど、落とそう。
いくら何をしても、何かを求める私にふたを出来るはずもなくて、
そんな虚構の行為ならばそういうものは殺ぎ落とそう。
私は今も誰かを求める。
私を呼びもとめる声は聞こえない。
私が呼びもとめる声だけ聞こえる。
耳をふさごう。
目を閉じよう。
ジャンプしよう。
そうして、空に抱かれた瞬間に消えよう。
(13:24)
春雷。
「コワイ!」という可愛さがあれば、楽に過ごせるんだろうか。
本当は、この雨に打たれてただ立っていたのだけれど。
そうすれば、私の身体は水に溶けて、
地面の下を通って、遥か彼方のどこかにいけるのに。
何処にでも繋がっているどこかにいけるのに。
そうしたら、私は泡になった人魚姫のように
みんなにひとしい風を送ることができるのに。
(15:04)
もう、許してください。
性急にもとめないで下さい。
わたしはそんなに出来た人間じゃありません。
要求されている事など、できません。
だれかの腕の中でずっとまどろんでいたいのです。
その誰かがいないのであれば、
いつも誰かに愛されていたいのです。
わがままですか。
そんな資格ありませんか。
一人にさせて下さい。
一人でいれば、消えたことは誰にもわからない。
誰かを眩しく思うこともない。
愛したいと思うこともない。
愛されたいと思うこともない。
消しゴムはありませんか。
私の何かを消してください。
一部が無理なら全部でもいいから消してください。
跡形もなく。
何かがないと居られないのです。
いままで知らなかった、何かを下さい。
(16:38)
頭をとって、
手をとって、
足をとって、
半分にして、
はんぶんにして、
はんぶんにして、
ずっと半分にしていって、
もっとはんぶんにしていって、
これ以上半分に出来ないところに行き当たったら、
それは無ですか?
もしそうであるなら、
空虚の集まりであるこの私は、
誰も知らないところで、空に帰ろう。
私は私の存在を信じない。
私はあなたの存在を証明する。
(16:50)
腕を触っていたら、あらら。
血が流れてきた。
いらないのよ、血は。
流れなくっていいから。
間違っては困る。
私が欲しいと思っているのは、
血ではなくて消滅だから。
(17:01)
ジブリキャラ分析ってのがあった。
http://seibun.nosv.org/maker.php/makaron/
れんげの87%は大ババで出来ていますど・・・どうよ?
れんげの7%はキキで出来ています
れんげの5%はヒンで出来ています
れんげの1%はガブで出来ています
(12:23)
冷蔵庫の掃除に作る、休日のチャーハン。
野菜は出来るだけ丁寧に切って、残り物ではなく、ちゃんとこのために用意したかのように。
私も出来るだけ自分を丁寧に切って、抜け殻ではなく、今このときこの場にいることのためのように。
美味しかったといってくれる人では、どうしてダメなんだろう。
いつも、帰って来る人のためだけに物事を為していたら、大丈夫になるんだろうか。
私をわたしたらしめるものというのは、なんだろう。
昨日、せっかく塗ったフレンチネイルだけど、落とそう。
いくら何をしても、何かを求める私にふたを出来るはずもなくて、
そんな虚構の行為ならばそういうものは殺ぎ落とそう。
私は今も誰かを求める。
私を呼びもとめる声は聞こえない。
私が呼びもとめる声だけ聞こえる。
耳をふさごう。
目を閉じよう。
ジャンプしよう。
そうして、空に抱かれた瞬間に消えよう。
(13:24)
春雷。
「コワイ!」という可愛さがあれば、楽に過ごせるんだろうか。
本当は、この雨に打たれてただ立っていたのだけれど。
そうすれば、私の身体は水に溶けて、
地面の下を通って、遥か彼方のどこかにいけるのに。
何処にでも繋がっているどこかにいけるのに。
そうしたら、私は泡になった人魚姫のように
みんなにひとしい風を送ることができるのに。
(15:04)
もう、許してください。
性急にもとめないで下さい。
わたしはそんなに出来た人間じゃありません。
要求されている事など、できません。
だれかの腕の中でずっとまどろんでいたいのです。
その誰かがいないのであれば、
いつも誰かに愛されていたいのです。
わがままですか。
そんな資格ありませんか。
一人にさせて下さい。
一人でいれば、消えたことは誰にもわからない。
誰かを眩しく思うこともない。
愛したいと思うこともない。
愛されたいと思うこともない。
消しゴムはありませんか。
私の何かを消してください。
一部が無理なら全部でもいいから消してください。
跡形もなく。
何かがないと居られないのです。
いままで知らなかった、何かを下さい。
(16:38)
頭をとって、
手をとって、
足をとって、
半分にして、
はんぶんにして、
はんぶんにして、
ずっと半分にしていって、
もっとはんぶんにしていって、
これ以上半分に出来ないところに行き当たったら、
それは無ですか?
もしそうであるなら、
空虚の集まりであるこの私は、
誰も知らないところで、空に帰ろう。
私は私の存在を信じない。
私はあなたの存在を証明する。
(16:50)
腕を触っていたら、あらら。
血が流れてきた。
いらないのよ、血は。
流れなくっていいから。
間違っては困る。
私が欲しいと思っているのは、
血ではなくて消滅だから。
(17:01)
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