卑怯なのは私。

家に帰るたびに「お金が無い」という人よりも。
晩御飯を作らない人よりも。

なんだか知らぬ間にうまくまわるし、
辻褄があってしまうのを良いことにして、
自分のしたいことを、それも本能的にしたいことをしてしまう、
そしてそれが正当なものであると思っている私は、

正直に物事を言ったり、
正直にやるべき事をやらないことより、
ずっとずるくて卑怯だ。

すごく悲しい夢をみた。
どんな夢だったか、誰が出てきたのかも思い出せないけど。
悲しすぎて目がさめた。

嬉しい事と悲しいこととはプラスマイナスゼロだとすれば、
私はあまりにいままで辻褄が合いすぎて「美味しい思い」ばかり
してきたのだろう。

悲しくて、寂しい。
嬉しい、楽しい、幸せな時もいつも、寂しい。
幸せな時、それを喪ったときに自分が耐えられるかをいつも試す。
そんな確認をする、その行為で、
既にその幸せを失っているということに気付かないのだから。

コメント

すいれん
やよ坊
2006年5月17日23:25

わかるよお。楽しくて哀しい感覚。れんげちゃんて、かわいい人なんだね、きっと。いつか逢いたいです。。。
でも、一般的に可愛くなくったっていいじゃあない、と思うけど、可愛い存在である自分が心地よかったり・・・? にんげんて、やっかいね。

れんげ
れんげ
2006年5月17日23:49

可愛げぐらいは、あってもいいかな、とかね。

きっといつか逢おうねえ、さくらさんと三人で、暖簾で(笑)

ポチ
2006年5月17日23:53

日記の内容とは関係ないけどぉ
写真の「コケ丸君」この前、母の日に、モロタw
可愛いんか、可愛くないんか、分からんw

れんげ
れんげ
2006年5月17日23:57

ポチさんおひさでござります〜。

私もコケ玉モロタけど、「コケ丸君」みたいな目がついてなかった(泣)
だから、速攻つけた。
かわいくなってきたら、ポチ家のコケ丸みせてね〜。

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