ただいま

ただいま帰ってまいりました。
とりあえず、PCの前にすわっています。

日記を開いて、コメントをたくさん頂いているのにびっくりしました。
さくらさん、彩さん、恵芽さん、やよ坊さん、はかせさん、beckyくん。
ありがとうございました。
きっとたくさん心配かけたんですよね。すみません。

思考が保てないので、話があちこちに飛ぶかも知れませんがご容赦ください。

今朝、あんなに長い(しかも暗い)日記を書いたのは、書かずにはおれなかった、というのが正直なところでした。
書かずに抱えたままで一日過ごせる自信がありませんでした。
確かに、自分で自分を突き落としているという感はあります。
ただ、引き上げてやるだけの手がかりがない。

つけっぱなしになっていた、めざましテレビをボーっと見てたら、
昨日亡くなった岡田真澄さんの過去のインタビューが映っていて、その中で岡田さんは奥様の事を「透明な天使の羽根がはえている人」と仰っていました。

帰り道歩いていると、目の前に朱赤の細い月が浮かんでました。
ナイフでどこかをうすく切ったら、あんなふうにうすく血がにじむだろうか？とか、いやいや、やっぱりあんなにはきれいにならないな、などと思いながらあるきました。

持っていきどころがありません。
言葉ではどう言えばいいのか・・・ここではない感じ、でしょうか。
実際には、ここにしか居る場所はないはずなのですが、ここではない感じ、がするのです。
だから、何が起ころうとあまり関心が無いのかもしれません。

美味しいものを食べに行ったり、音楽を聴いたり、絵を見たり描いたり、映画を観たり。たとえば、取り戻すきっかけを作るために、そういう風にいろんなことをしてみるというのもあるかも知れませんが、その時間が終わった後のギャップを考えると二の足を踏んでしまいます。

あ。消極的？恐がっているだけか、という気がしてきました。
支離滅裂ですみません。
本当に、気にとめていただいて、有難うございました。
頂いたこめんと、全てが大切なものたちです。

　
通勤時に読んでいて、ちょっと引っかかったので引用をしておきます。
どこがどう引っかかったのかはよくわかりません。

「それでアンタは女の子とやりまくろうとしているんでしょ。もう傷つく心をもった人間とは深くかかわりたくないから、女のコをただのセックスのアイテムとして認識したいんでしょ。体だけが微妙に違って、でもみんなロボットみたく心のない連中だと思い込むことで、うみちゃんの死も本当は大したことなかったって信じ込みたいのよ。でもそれって、集めれば集めるほどむなしくなってくる行為だと思うな。キリがないわ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ロッキン・ホース・バレリーナ」大槻ケンヂ