上司Mと。

2006年6月23日 仕事
部長は来週は月曜から来るもんだと思ってたら、前半は国内を転々とするらしい。忙しい人だ。

今日は上司Mと少しだけ話をした。
といっても、Mさんの席に椅子をもってって、だったので、ひそひそ話だったとはいえ周りにも聞こえてたかも。
ま、いいさ。

今のMさんは私が2〜3年前からどのような状態で仕事をしてきたかを知ってる。なぜなら、どうしようも解決できなかった時に頭を冷やすために非難していた場所の課長だった人だから。一人ブツブツとああでもないこうでもない、と言っていたのを聞いていた人。

くだんの上司Tさんは私が今の仕事についたときの初めての上司だった人。会社生活の大半をいっしょに仕事をしてきた。Tさんがいたから今の会社での私がいる。

そして部長のKさん。つかみ所がない。よくわからない人。

この3人はわたしの書類にそれぞれコメントを書かなければならなかったらしい。
Mさん曰く、「あなたとの関わりは三人三様。理解しきっているTさんもいれば、Kさんは様子を知ってるという程度だと思う。僕はTさんの知らないところを知ってる。でも、三人が共通して書いたのは、あなたをこの職場から失ったら損失は大きいということ。知識も人脈も、ただ長くいるからという理由だけではない。今年度ではなく来年度以降と言うわけにはいかないか?」
私にとっては『今』なのだと言うことが、痛いほどわかっているMさんだから、考え考え、言葉を選びながら話をしてたのだと思う。

そういうことを言うMさんに私は、「私は何が足りないでしょうね。話に説得力がないですか?ビジョンがないですか?そもそも視点がまちがってますか?」と矢継ぎ早に質問し、それでもMさんは「きっと部長は受け入れ側としての視点でもみてるんやろう。どこまでちゃんと考えてるか、時間的なこととか、将来的なこととか、自分の能力のこととか。ちゃんと整理できて、なるほど、って思ったら部長はよし、って言ってくれると思う。」と私に言った。

もしMさんが「もうちょっと考え直してみて」、と言う役割なのだとしたら、私の質問はなんて残酷なんだろうか、などと思ってみたりする。

「部長いないし、今度話するとしたら誰とするんでしょうね?」
『う〜ん、Tさんかなあ』
Tさんは先々週に私の書類をみて、「ここは何をする部署や?」と私の書いた部署についての説明を聞き(聞くまでも無く知っているのは明白だったけど)、「そうか、わかった」とだけ言ってた。
Tさん、私をどうするつもりですか?

新しい職場に行って、誰も知らない中で、恐らく周りは年下が多くて、そんななかで仕事をすることを三人ともすごく心配してくれてるのはわかる。
でもごめん。
もし時間がかかったとしても、いや、通常のルートで異動が見えなければ、最終手段をとることも考えておかねば。今はそういう気持ちでしかない。

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