書くことに集中している時の、追い詰められた精神の匂い、あるいは苦悩の匂い。不思議なことに、ドアや窓をあけてもそれはでていかない。気体ではなくゆるい寒天みたいな質感で、そこにとどまっている。
                  江國香織「とるにたらないものもの」


今日はカラッと晴れていたので、うす茶色のブーツカットの足元にALLUREをワンプッシュして出かけました。
歩くたびに香り立つ空気は、この香りがもつ女らしさと戦闘体勢の私とのギャップを埋めようとしてるように思えました。
無意識に選んだのにね。

コメント

海晴さくら
海晴さくら
2006年7月11日0:16

今日は休みを取っていたので、6時間も昼寝しちゃいました。
うたたねどころか、熟睡でしたわ(^^;)

れんげ
れんげ
2006年7月11日0:27

よかった。
深く眠れること。江國さん風に言えば、すこやかでいること、ですね。
おやすみなさい、こんばんもゆっくりと。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索