夏休みの宿題というと、みんなが苦しむ「読書感想文」
今週末に学校が始まる娘も、ご多分にもれずこれだけを今まで保留していたらしい。
娘の本を読むスピードはものすごくて、単純計算すると1日に三冊のペースになるが、読むのは好きでも「感想」を書くのは嫌いらしい。
その娘が感想文に選んだ本がこれ。
「このまえテレビで、この病気の人の話やってたやん?それも絡めて書こうと思う」
私はテレビっ子ではないので見るのといえばニュースと天気予報とごく限られた番組になるのだけれど、娘の言う番組は一緒に見ていた。
バラエティといわれる領域は、一つに括れないと思う。
みんなで「わはは」と笑うものや「お〜っ!」とビックリするものも勿論必要なんだと思うけれど、自分の知らないことを身近に引き付けて考えることが出来る、そういうものを作っていって欲しいな。とおもう。
易しく知識をえることができること、年齢を問わず訴えかけることが出来ること、がバラエティのいいところだと思うから。
どうか、それを創る人たちが思いを持って発信してくれますように。
そして、押し付けの価値観ではなく、思考の範囲をひろげるものでありますように。
どうしてもドタバタばかりが取り上げてしまわれ話題をよぶことになってしまう領域だからこそ、特にそういう風に願ってしまう。
ま。そういうものを創ろうと思ったとき、作り手側としてはすごくたいへんなんだと思うんだけれど。
今週末に学校が始まる娘も、ご多分にもれずこれだけを今まで保留していたらしい。
娘の本を読むスピードはものすごくて、単純計算すると1日に三冊のペースになるが、読むのは好きでも「感想」を書くのは嫌いらしい。
その娘が感想文に選んだ本がこれ。
「このまえテレビで、この病気の人の話やってたやん?それも絡めて書こうと思う」
私はテレビっ子ではないので見るのといえばニュースと天気予報とごく限られた番組になるのだけれど、娘の言う番組は一緒に見ていた。
バラエティといわれる領域は、一つに括れないと思う。
みんなで「わはは」と笑うものや「お〜っ!」とビックリするものも勿論必要なんだと思うけれど、自分の知らないことを身近に引き付けて考えることが出来る、そういうものを作っていって欲しいな。とおもう。
易しく知識をえることができること、年齢を問わず訴えかけることが出来ること、がバラエティのいいところだと思うから。
どうか、それを創る人たちが思いを持って発信してくれますように。
そして、押し付けの価値観ではなく、思考の範囲をひろげるものでありますように。
どうしてもドタバタばかりが取り上げてしまわれ話題をよぶことになってしまう領域だからこそ、特にそういう風に願ってしまう。
ま。そういうものを創ろうと思ったとき、作り手側としてはすごくたいへんなんだと思うんだけれど。
コメント
ちなみに小川洋子さんのものは、『沈黙博物館』とか、映画化の決まった『薬指の標本』とかの、フェティッシュで変態な作品が好きです(笑)
私は『ホテル・アイリス』のなんとなく淫靡な感じも好きです。
恵芽さんのあげられた2作品はまだ読んでないです。フェティッシュで変態ですか・・・明日には手にしてるかも(笑)