色んな事情で、

2006年8月30日 日常
今秋の社内の試験は受けない事になりました。
「エントリーするよ?」と上司にも言ったのですが、来年でも通用するネタを持っているからということで。
ま、今年でも来年でもそう変わらないし、どっちにしろ受かるから。(・・・どこから来るのかこの自信は。笑)

しかしまあ。
試験を受けてどうこう、ということよりも、どうしようかと思い悩んだ事が大きな勉強でした。そういう気がします。
自分が仕事をどういう風に捕らえて今まできたのか、とか。
今やってる仕事の将来、これからどうもっていくか、とか。
(ちょっと世間的にいまホットな話題の分野を担当してるんで)

ま、ゆっくり、じんわり、考えよう。

いろいろと、ありがとう。感謝。

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さて、今日も懲りずに本屋へ。
・カクレカラクリ 森博嗣(メディアファクトリー)
・恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。 角田光代(ソニー・マガジンズ)

カクレカラクリはジャケ買い。
恋をしよう・・・は、前からずっと悩んでいたけど遂にって感じ。
『ざらざら』を読み終わってしまったので。補充(笑)
「淋しいな」と「パステル」がよかった。
私たちは「パステル」の晴彦さんみたいに、パステルカラーの靴下を履いて自分の物語を綴っていて、いろんな人と出会ってそのたびごとに靴下を履き替えて生きてるんだ。
そして時々、靴下を洗濯して干すようにそれらの出会いを日にかざす。
「ああ、きれいだな」とそう思えたら幸せ。
幸せは今についてくるものじゃない。あとからついてくるものだ。

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再び仕事話。
一緒に仕事をしているほかの部の部長さんと蜜月な日々。
出来の悪い私だが、実力以上の信頼をもらっているのを実感する。
だから、虚勢を張ってでも自信満々でいよう。
そういう姿だけ見せていればいい。
悩むべき問題はたくさんあるけれど、優秀なスタッフがいるからね。
少々力技的な仕様でも「これでいける?」って仕様書呈示したら「おけーでーす」って返してくれるし。
バカな私でもだいじょぶよ〜。

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今日、同僚A君からメール。
「焼き鳥食いてえ。金曜どうよ?」
9時解散ならと返事したけど、何か話でもあるのかなあ。

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そうそう。
『ざらざら』のなかの「クレヨンの花束」のなかで、「瀬戸物」という言葉が出てきた。
それを見た途端、小さかった頃のことを思い出した。
薄暗いハシリ(土間の台所)、白地に青の絵柄の茶碗。
「瀬戸物」とは言わずに「せともん」って言ったなあ。
せともんがたくさん入った食器棚。食器棚のことを何と呼んでいたんだっけ?

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品質関係の資料を作ってます。
よくわからないで書いてるから、ほんまにこれでいいの?って感じ。
品質関係のツールって難しい。あとからあとから湧いてくるよ(泣)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ISO_16949

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