やよ坊さんの「宮台さんと速水さんて今でもパートナーなの? それってつづくのという興味が」というコメント、プラス、ぱでぃさんの「電車」の話を読んで。

とはいうものの、書きなぐっているので、文章変かも。辻褄あわないかも。へへへ。

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思想を取り交わす間柄って言うのは、きっと同胞なのであって色恋のパートナーではないと思う。どっちが次元が上とか言うのではなくって(私も色恋好きだから。照)、ただ、求めている先にあるものが違うだけなんだと思う。
そういう場合「続くのか?」って考えたら、私の考えでは「続かなくならない」ってのが答えかなあ。続かない理由が見つからないから。思想や思考の衝突は色恋の衝突とは違うからね、対立していたとしても無視をすることができないから。多分。
今はこのお2人はパートナーではないけど、そえられた文庫本あとがきを読むと共著であるこの本を大事なものと考えているかがわかる気がする。
私、色恋すきだけど(しつこい)、それよりも精神的に繋がっていたい思想を取り交わしたいと思うほうが強い。
そういうのを実現できるかどうかは別として。

*****

私は今、生活共同体の中にいて、その共同体というのは世間で言う「家族」と言うものに相当する。
変に思われるかもしれないけれど、「ただ集まっているだけ」と言う感覚がぬぐえなくて、いつか私はドロップアウトするのだ、それは明日かもしれない、いつもそう思っている。
子供達のことは愛しているけれどそれとコレとは別で、私という人間は生まれた時から私ひとりだから。
生まれた時から彼らは彼らだから。
自分の後始末が出来る範囲で自由に生きようと。

*****

同じものが見える人は、同じものを選び同じ道を通ると思います。
同じ夢をみる人も。
勿論、自分が親である以上、少なくとも子供には責任は持たなくちゃいけないと思う。
でも、自分が何かをしようとしたときそれを選び取るのは自分で、子供の一生が一度しかないのと同じに自分の一生も一度しかないのだから、後悔するような選び取り方はするべきじゃない。
ましてや、自分の選択の理由は自分の内部に起因するものであるべきで、自分以外の人やものが選択の理由になってはいけないと思う。
子供を自分の夢にしちゃいけない。
同時に、子供を自分の思いの阻害要因にしてはいけない。
そう思う。
綺麗事かもしれないけれど、自分が何かの阻害をしたということを知ってしまった子供ほど、かわいそうなものはないから。

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まとまらないや。

コメント

るな
るな
2006年9月16日11:14

れんげさんの文章を読んで、自分の中でうまく形にできなかったものが見えてきた感じです。^^
 
「自分が何かの阻害をしたということを知ってしまった子供ほど、かわいそうなものはないから。」

そう思います。
自分の選択を自分以外のものに転嫁しちゃいけない。
自分できちんと落とし前つけないとね。。。
 
愛情という錦の御旗を振り回して、正当化して
子どもを自分の身代わりにしちゃいけない。
子どもの人生は子どものものだし、自分の人生は自分のものだから。。。

れんげ
れんげ
2006年9月16日14:12

お粗末様でした。
わかったような、知ったような振りして書いてますが、いや〜朝読むとはずかしい(笑)
でもね、ちゃんと愛情を与えようと思ったら、自分を抑圧した状態ではダメなんです。私の場合。100%自分でないと。
だから今はもしかしたら私はちゃんと接することが出来てないかもしれない、そう思います。
ただ自分で自分を騙している(騙しきれているかは疑問だけど)ので、ちゃんと行動できているように思ってるし周りにもそう見えてると思います。

だめだねぇ。。。

Aimee
恵芽
2006年9月17日8:51

>思想や思考の衝突は色恋の衝突とは違うからね、対立していたとしても無視をすることができないから。多分。

ああ、これわかりますー。この国の将来にまだ希望があるわたしは、本気で国外移住まで考えてるほど、この国に見切りをつけてる人との間で、いちばんこの手の話題が弾むので。

れんげ
れんげ
2006年9月17日10:44

恵芽さん、賛同いただけて嬉しいです。
太郎広場の同志の連帯を感じます(笑)

生きておられましたね?
とりあえずはよかった。もしこのまま消息なかったら新幹線に飛び乗ってるとこでした。へへ。迷惑省みず。

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