木曜朝の地下鉄で。(ひみつついき)
2006年9月30日 日常 コメント (2)
その日私はいつもより早く出かけていました。
時間が早いこともあって、いつもより駅も電車も混んでいるようでした。
着いた電車に乗り込み、いつものように鞄から本を出して読み始めよう、とふと窓を見た途端、目が離せなくなりました。
私の向こう側、実際には私の背後に立っている若い男性の姿に釘付けになってしまったのです。
あの人が学生の時、もしくは社会人になりたての頃はこんなだったんだろう、と想像させるほど顔かたちが似ている方だったのです。
ちょっとうつむき加減になるときや、顎を上に向けるときの角度や、背格好も。
でも、直接まじまじと見るわけにも行かず、駅に止まって窓が鏡にならない間だけ本に目を落とし、暗い地下を走っているときはガラスを見て、ざわざわしながら十数分すごしました。
時間が早いこともあって、いつもより駅も電車も混んでいるようでした。
着いた電車に乗り込み、いつものように鞄から本を出して読み始めよう、とふと窓を見た途端、目が離せなくなりました。
私の向こう側、実際には私の背後に立っている若い男性の姿に釘付けになってしまったのです。
あの人が学生の時、もしくは社会人になりたての頃はこんなだったんだろう、と想像させるほど顔かたちが似ている方だったのです。
ちょっとうつむき加減になるときや、顎を上に向けるときの角度や、背格好も。
でも、直接まじまじと見るわけにも行かず、駅に止まって窓が鏡にならない間だけ本に目を落とし、暗い地下を走っているときはガラスを見て、ざわざわしながら十数分すごしました。
コメント
はぐのアルバムに素敵な絵が加わっていきます
とても嬉しいです^^
ごめんね。