21日は、

2006年11月18日 日常
蠍座新月です。

やりたい事が二つあります。
この二つは全然違うもので、二つを両立することは困難そうです。
こう言う場合、どちらかを捨てなければならないのでしょうか。
それとも、どちらも抱えたまま行く事は出来るのでしょうか。
いや、いくべきなんでしょうか。

わかんない。

*****

一昨年の夏。
捨てられてしまった事に対する涙なんか一滴も出なかった。
ただ、人格や存在を否定された事(少なくともそう受け取ったこと)に対して、心は過敏に反応した。
自分が崩壊した。そう思った。

今年の春。
めちゃくちゃ泣いた。
これでもか、というほど。
泣いたままで地下鉄なんか乗れない、と思って、家までの道のり10kmほどを歩いて帰ったこともあった。
ただ、1年まえと違ったのは、人格や存在を否定されたとは思わなかったこと。
泣き尽くしたあとは、からっとけろっと蘇ってしまった。
「そんなことありましたっけ?」と言う感じ。

そして現在に至る。
う〜ん。
過去の2件は対照的だ・・・。
前者の彼には面と向かいたくないが、後者の彼は全然大丈夫だ。
っつーか、公共の道路で手を繋いでスキップだって出来るぞ!(断言)
この二つ、どこで何がどう違ったんだか。

恐らく私が欲しいのは存在を肯定してくれる何物かなのであって、好いたハレたの問題ではないんだと。
いや、愛してるのだろうけど、無条件っていうわけじゃないんだ。
そう思う。

N.Y.の男友達はずっと後ろから見ててくれるらしいし(笑)、目の前にはやらなければいけない事が山積みだし、「自称彼」の敵はまるで戦友だし、駒は揃ってるって感じがする。

結論はこうでしょう、ってのが見えてる感じ。
見えているだけに、「サボるなよ、自分」って思ってしまう。
見えてる結論に行き着いたらOKってわけじゃない。
その結論のもっと向こうに行き着くのが目的なんだ、と。
そう思って毎日飢餓感を持ち続けて生きなければ。

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