3月1日の日記

2007年3月1日 日常
泣く場所がない。というのは、全速力で走っている状態を言い換える言葉なんじゃないかな、と思う。

今日会社で、あやうく理由もなく泣きそうになった。上りのエレベータの中で。

やっぱりどう考えても空洞はあって、だれかに空洞があることがわかって欲しいと訴えている自分を感じる。誰かがいないからでも、誰かに埋めて欲しいわけでもなくて、ふと我に返ったときに「どこにも休息する場所がない」と思ってしまう。休息する場所ってどういうものかはよくわからないのだけど。

あ。そうか。自分が制御でききれてない(暴走してる)、戻りたい、という表現が正しいかも。

同じ職場の人には魔王とか女王とかと言われ、そこらじゅうの部長に怖がられ、自分の発言がどれだけ影響を与えるかをわかっていて、それを受け止めるために思いっきり虚勢をはっているという毎日は、タイプ1の(はずの)私にとっては非常につらい。
「できない」と言っている相手に「できますよ。私ならやります」としゃあしゃあというのだ。心の中では私にはできっこないよ、と思っているのに。

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